血液の浄化、、一般的に医学の方では、血液中に溜まった老廃物を
(透析などによって)除去する、といったものになるそうですが、
ここは民間療法、大昔の人の知恵と経験の積み重ねによって発見された、
効能のひとつが、、
“枇杷には血液を浄化する作用があるのではないか?“
なぜなら、枇杷の葉を湿布したり、煎じて飲んだりすると、何だか体が軽くなる。
そういえば、トイレも近くなって、喉が乾くので水を飲む。
どんどん循環している気がする。あれ?体調が良くなった気がするぞ?
そんな繰り返しの末、、
昭和の初期に医大の先生による実験もされているそうです。
“枇杷の葉を煮出して温めたエキスを動物に塗布したところ、
血液がアルカリ性に浄化され、
臓器などの体の諸機能の改善が確認された“
とあります。、、血液がアルカリ性に??
人間の自己治癒力がしっかり働いていると、もちろん、血液はちゃんと弱アルカリ性
(正常)に保とうとします。でも、負担が大きく長くかかると血液も正常をたもつのに必死!その、正常に保とうとする必死君の手助けをしてくれる成分が、枇杷にはある。
ということ!
って、長めに説明すると、こんな感じでしょうか。
一言に、血液の浄化作用 と言ってしまうと、つい、汚れた血をきれいにしてくれる?
みたいなイメージですが、
中医学での考えは、もともと、“病を未然に防ぐ“というものですので、
そこをちゃんとイメージできてからの、体の反応を見ると、枇杷葉温圧をもっと面白く体感することができると思います。